微力だけれど、無力じゃない!

私たちの法人は4月決算なので、今日が令和3年度の最終日です。

こんな恵まれた日(!?)に、日勤に選ばれた私は幸せ者です・・・(汗)

そんな中、本日から入居される方の引っ越し作業が終わったのを見届け、リビングでボーッと考え事をしていたら浮かんだこと。

それは、この1年間、何をしてきたんだろう?

これから1年間、何を目指すんだろう?ということ。

改めて、このグループホームをやろうと思ったときのことを思い出しました。

障がいがあろうが無かろうが、一般社会の中で普通に過ごせるように。


私は、相手が嫌がることを平気でやる人がいたら、その人に障がいが無くても嫌いになります。

私は、相手が喜ぶことを何気なく行う人がいたら、例えその人に障がいがあっても好きになります。


結局、障がいの有無じゃなくて、相手から好かれる、喜ばれる、必要とされることが出来るか、どうかだと思うのです。

このグループホームで、どこまで出来るか分かりませんが、たった一人でも近所の人から好かれる人、地域から喜ばれる人、世の中から必要とされる人を送り出したいと思います。


一般社団法人あんしん

私たちは、「障害のある人が障害のない人と同等に生活し、ともにいきいきと活動できる社会を目指す」というノーマライゼーションの理念に基づき、障がい者とその家族、地域にお住いの方々が安心して、その人らしい生活が送れるよう、保健・医療・福祉の連携のもと、障がい者の福祉サービスの充実を図り、すべての人々が健やかに暮らせる共生社会づくりを目指します。

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