新年早々、世の中大変なことになっておりますが、私たちも他人の身を守るためには、まずは自分の身を守らないといけない、という大前提を今一度思い出して行動して参りましょう。
そんな中、昨日、利用者さんと初詣に行ってまいりました。
というのも、利用者さんとの何気ない会話の中で、「初詣に行きたい」と言われたので、「じゃ、連れていくから、一緒に行こうよ!」と軽いノリで受けたのがきっかけ(苦笑)です。
そこで、元旦に実家へ帰っていなかった利用者さんにも声掛けしたら、「行ってもいいですよ~」と軽い感じ(笑)で言われたので、神様には失礼ながら軽い気持ちで(苦笑)利用者さん3名+私の合計4人で猿賀神社へ行ってきました。
そして、ここからが本番!
なにより驚いた出来事が、車中での会話です。
Aさん「十何年ぶりに初詣に行きます」
私「(@_@;)」
Bさん「私も初詣は十何年ぶりです」
私「!!!」
Cさん「私は小学生のとき以来だから、30数年ぶりかな~♪」
私「・・・」
当たり前のように行ってる初詣が、当たり前じゃない世界が、この空間にありました。。。(汗)
行けない理由、行かない理由があったにせよ、カルチャーショックには変わりありません。
年の初め、1月1日に健常者と障がい者と言われる人との間にある、大きな壁。。。しかも、ものすごく硬く、分厚い壁を実感させて頂いたのも、何かのお告げなのかもしれません。
改めて、私たちの常識と思っている世の中に、障がい者といわれる方々も、ごく当たり前に存在・共存できる社会にしよう、と心に誓うことができた良い日になりました。本当にありがとうございます。
0コメント